日本食といえば外せないのが煮物ですよね。
煮物といえば料理の”さしすせそ”という基本ルールみたいなのがありますよね。
これまであまり考えずに煮物をしていたのですが、今回は料理のさしすせそを意識して煮物を作ってみました。
意識しないのと意識するのでは仕上がりがかなり変わってくることがわかりました。
今回は料理のさしすせそを意識したごぼうと人参と鶏肉の煮物の作り方を紹介します。
料理の基本★ごぼうと人参と鶏肉の煮物の作り方
調理時間：４０分〜５０分
材料（２人分）
- 鶏もも肉 １枚
- ごぼう １／２本
- 人参 １本
- 玉ねぎ １／２個
- ★水 ５００ml
- ★みりん 大さじ３
- ★料理酒 大さじ３
- ★砂糖 大さじ１
- ☆醤油 大さじ２
- ☆顆粒だし 小さじ１
- 白ゴマ お好みで
下準備
- 鶏もも肉は一口大、こぼうと人参は乱切り、玉ねぎは半月切りにする。
- ごぼうは切った後、水にさらしてアクを抜く。（１０分）
作り方
（１）鍋に★を入れてごぼうと人参を入れて火をつける。
（２）１が沸騰したら鶏もも肉と玉ねぎを入れて弱火で２０分煮込む。
（３）２に☆を入れて５分〜１０分煮込んだら完成。煮込み時間は味見をして薄いと思ったら増やしてください。
こだわりポイント
甘味を入れてから塩味をプラスする。
まずは食材にみりんや砂糖などの甘味を入れてから醤油やダシで味を整えています。
甘味をしっかりとつけてあげることで美味しく仕上がるというのと醤油などを入れてから煮詰めると塩辛くなってしまうことがあります。
その為、醤油などは後に入れて煮詰まり過ぎを防止しています。
まとめ
今回は料理のさしすせそを意識したごぼうと人参と鶏肉の煮物の作り方を紹介しました。
せっかく日本食を作るのであれば是非意識したい調理方法です。
是非お試しください。
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