昨今の自粛モードで炭酸メーカーを購入される方も増えているのではないでしょうか。
炭酸メーカーがあると自宅でお酒を飲む時や子どもがジュースを飲む時などにすごく便利です。
また、炭酸がすぐに作れるだけでなく炭酸水をわざわざ買いにいかなくてよかったりゴミが出なかったり色々なメリットもあります。
しかし、色々なメーカーから炭酸メーカーが販売されており実際に購入する時にどれにするか迷ってしまうと思います。
今回は炭酸メーカーの購入前にチェックしておきたい4つのポイントを紹介していきます。
INDEX
購入前にチェックしたい4つのポイント
炭酸メーカーを購入する際にチェックしておきたいポイントは以下の4つです。
- カートリッジ式かシリンダー式か
- 水以外を炭酸に出来るかどうか
- 炭酸ガスの購入(交換)は簡単か
- 電源が必要かどうか
それぞれ解説していきます。
Check1 カートリッジ式かシリンダー式か
炭酸メーカーは炭酸の注入方法がカートリッジ式とシリンダー式の2通りあります。
カートリッジ式は専用のカートリッジをセットしてスイッチを操作して炭酸を作るものになります。
基本的にカートリッジは使い捨てで、使用後は燃えないゴミとして処分できます。
水だけでなくジュースやお酒を炭酸にできるものが多く、本体もボトルとキャップくらいなので持ち運びやすさも良く、友人宅でのパーティーや外でのバーベキューでも持って行ったりできますね。
カートリッジ式の炭酸メーカーは以下のようなものになります。
持ち運びとかは便利な反面、炭酸水1リットルあたり約75円〜85円ほどとなり、シリンダー式に比べると少しコストがかかります。
ものによっては1リットルあたり150円ほどのものもあるので、コスト面はしっかり考えたほうがいいかも・・・
一方でシリンダー式は専用のガスシリンダーを本体にセットしてシリンダーが空になるまで炭酸を作ることができます。
1本のガスシリンダーで60リットルから大きいものだと142リットルもの炭酸水が作れます。
コスト面では炭酸水が1リットルあたり約25円〜36円ほどとなり、カートリッジ式より圧倒的にコスパがいいです。
しかし、基本的に炭酸水のみのモデルが多く、ジュースやお酒を炭酸にしたい方はしっかり確認した方がいいでしょう。
また、シリンダー式は以下のようなモデルで本体にガスシリンダーをセットするので意外と重さもありカートリッジ式より持ち運びにくく自宅以外で使うのには向いていないと思います。
シリンダー式は日常的に炭酸水を飲む方やコスパを重視される方におすすめです。
持ち運びできなくはないけど重いしかさばるよね・・・
Check2 水以外を炭酸に出来るかどうか
2点目はジュースやお酒を炭酸にできるかどうかです。
炭酸水だけを飲みたい方やカートリッジ式で購入を考えている方は読み飛ばしていただければと思いますが、シリンダー式の場合は水専用モデルが多いです。
これは購入前に今後水以外を炭酸にすることはあるか考えるべきだと思います。
例えば子どもが炭酸を飲みたいと言った時にオレンジジュースを炭酸にしたいかとかお酒を飲む方ならスパークリングのお酒を飲みたいかなどじっくり考えた方がいいです。
うちでは水以外も炭酸にできるモデルを使っていますが、日本酒をスパークリングにした時は感動ものでした(笑)
子どもも気分で炭酸がいいってなる時があるのですが、そんな時でもボタン一つで炭酸ジュースが作れますので個人的には水以外も炭酸にできた方が選択肢は広がると思っています。
水以外を炭酸にできる炭酸メーカーで有名なのはドリンクメイトの炭酸メーカーですが、このように他の水専用モデルと比べると2000円~3000円ほど高くなります。
水以外を炭酸にする場合、炭酸ガスも多く消費しますのでランニングコストが上がります。そこと天秤にかけて吟味していただくといいと思います。
私の自宅ではドリンクメイトのシリーズ601というモデルを使っています。レビュー感などは以下の記事で紹介しています。
Check3 炭酸ガスの購入(交換)は簡単か
3点目は炭酸ガスが購入しやすいかどうかです。
カートリッジ式もシリンダー式も無くなれば購入もしくは交換が必要になります。
ガスを購入する時は店舗に行くか通販かだと思いますが、通販だと時間がかかってしまう可能性があります。
個人的には炭酸が切れてしまうのが嫌なので店舗でも扱っている商品がいいと思い、店舗でも扱っているものにしました。
シリンダー式でソーダストリームやドリンクメイトであれば公式サイトで取り扱っている店舗を検索できますので購入を検討している方は一度見てみた方がいいかもしれません。
また通販で購入する方は基本的には公式サイトかAmazonなどのショッピングサイトからの購入になると思います。
いずれにせよ、炭酸メーカーを購入する前にどう言った方法でガスを購入、交換するのかは見ておいた方がいいと思います。
Check4 電源が必要かどうか
4点目は炭酸メーカーに電源が必要かどうかです。
ものによっては電源が必要な場合があり、置き場所を確保する必要があります。
反対に電源が必要ないものは空いてるスペースに置けばいいので置き場所に悩む必要はほぼ無いと思います。
電源が必要なものは自動ガス抜き機能や炭酸の調節ができたりします。
しかし、電源が不要なモデルでも炭酸の調節ができるものはありますのでしっかり機能を見て決めたいですね。
まとめ
今回は炭酸メーカーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを4つ紹介させていただきました。
各メーカーから色々なモデルが販売されていますので、自分なりのチェックポイントを作ってしっかりと自分のニーズに合わせた炭酸メーカーを選べるといいですね。
コメント
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