初心者におすすめの1台!シロカのホームベーカリー(SHB-122)をレビューします【siroca】

キッチン用品/調理器具

最近料理をする方も増えてきてパンやピザを焼く方も増えているのではないでしょうか。
ただ、パン生地って手ごねだと汚れるし、発酵が難しかったりするんですよね。

僕も元々手ごねで生地を作ってオーブン発酵させていたのですが何度か発酵がうまくいかなかったりしてしまった経験があります。。

ホームベーカリーを買えば良いと思っていたのですが高いしなかなか手を出せなかったのですが遂にシロカのSHB-122/SB-111を購入しました。
今回はSHB-122/SB-111のレビューをしていきます。

TOP画像の食パンは実際に焼いてみたものです♪

シロカのホームベーカリーとは?

シロカとはホームベーカリーを始めとするキッチン家電を多く手掛けるメーカーです。
シロカのホームベーカリーはシンプルで安価なものが多く扱いやすいのが特徴です。
値段はざっくりですが有名メーカーだと15,000〜30,000円程度するホームベーカリー。シロカは〜15,000円と手を出しやすい価格帯になっています。

また、メニューも豊富で17〜29種類のメニューがあります。中にはパンだけでなくバターやジャム、生キャラメルを作れる機種もあります。

今回はSHB-122/SB-111を使ってみて感じたことを書いていきます。
ちなみにSHB-122とSB-111はレシピブックが付いているか付いてないかなので機能としては同じです。

どんな人におすすめ?

SHB-122/SB-111は以下のような方におすすめです。

  1. とにかくパンを焼きたい方
  2. ホームベーカリーを使ってみたい方
  3. 最初の一台を検討している方
  4. パン以外にもピザ生地や蕎麦、うどん等作りたい方
  5. ホームベーカリーにお金をかけたくないけど、機能が備わっているものを使いたい方

シンプルな操作で手の出しやすい価格なのでとにかくパンを焼きたい方や初心者の方におすすめのモデルとなっています。

いいところ

ここからは実際に使ってみて良いと感じたところと気になるところを解説していきます。
まずは良いと感じたところから。

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パンだけでなく蕎麦やうどんも作れる

SHB-122/SB-111は17種類のメニューがあり、食パンからフランスパン、全粒粉パンなど基本的なパンのメニューが搭載されています。
また、こねる・発酵・焼くの機能がそれぞれ独立して搭載されているのでパン生地だけ作ってトッピングしてオーブンで焼けばおかずパンも作れます。

上の写真の通りパンだけでなく蕎麦やうどん、ピザ生地、餅つきなどの機能も付いているので17種類のメニューでも十分満足です。

手の出しやすい価格設定

有名メーカーのホームベーカリーだと15,000〜30,000円程度するのですがSHB-122/SB-111は1万円以下で買えます
なので最初の一台を検討している方やホームベーカリーを使ってみたい方にはぴったりです。

安くても基本的な機能は付いているので安心です。

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最大13時間のタイマーが付いている

SHB-122/SB-111には最大13時間のタイマーが付いているので朝起きる時や仕事終わりに合わせてパンやピザ生地を焼くことができます

個人的にはピザ生地もおすすめで、在宅勤務の日はタイマー機能で仕事終わりくらいにセットしておいて、仕事終わりで子どもとピザを作れるのが非常に良いなと思っています。
朝に食パンをセットしておくと目覚めとともにパンの焼き立ての匂いがするのも良いですね。

気になるところ

続いて使ってみて気になるところについてです。

ドライイーストの投入口がない

ドライイーストは水や塩に触れると発酵力がどんどん弱くなっていきます
すぐにパンを作る場合には材料と混ぜ合わせるのであまり気にしなくても良いのですがタイマーを使ってパンなどを焼くときは注意が必要です。
SHB-122/SB-111にはドライイーストの投入口が無いのでタイマー機能でパンなどを焼くときは先に水を入れてその上に粉をまとめて入れて、
まとめて入れた粉に指で窪みを作ってその中にドライイーストを入れる必要があります

下の写真はピザ生地の材料を入れたものですが粉の真ん中に窪みを作ってドライイーストを入れています。

ドライイーストの投入口があるホームベーカリーであればそんな事を考えずに材料を入れられるのですがSHB-122/SB-111の場合は専用の投入口が無いので考えながらセットする必要があります。

指も汚れるし少し面倒だね〜

タイマーのセットが少し面倒

最大13時間のタイマー機能が付いてますが、セットの方法が「〇〇時間〇〇分後」って感じなので例えば朝7時15分に焼き上がるようにしたい場合は今の時間から何時間後に7時15分になるのかいちいち計算しないといけません。
また、この時間は10分単位なので今が22時10分なら9時間後の7時10分か、9時間10分後の7時20分に焼き上がるようにするしかありません。

このようにタイマー機能はあるんですがセットが少々面倒です。

まとめ

まず、SHB-122/SB-111の違いはレシピブックがついているかどうかで機能的には変わりはありませんでした。
また、手の出しやすい価格帯にも関わらず基本的なパンやそれ以外のメニューとタイマー機能がしっかりと備わっている商品です。
しかし、ドライイーストの投入口がなかったりタイマーのセットが少し面倒なのでその点はしっかり認識しておく必要がありそうです。
操作も簡単なことから初心者の方や最初の一台におすすめできるホームベーカリーです。

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