自宅で手軽に網焼きで焼肉や焼き鳥とか貝を焼けたらな〜なんて思ったことある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ホットプレートでやるおうち焼肉もいいのですが、どうしても油が溜まってしまったり、貝も均等に熱が伝わらないし時間かかるし・・・ってなってしまいますよね。
そういったときに網焼きコンロがあれば油は溜まらないし貝も上手に焼けます!
BBQの時みたいに網だから貝がうまく焼けるんだね♪
今回はIwataniの炉ばた焼器 炙りやのおすすめポイントと気になるポイントを解説していきます!
INDEX
炉ばた焼器 炙りや(あぶりや)とは?
引用元:Iwatani公式サイト
炉ばた焼器 炙りやとはカセットコンロなどを出しているIwataniが販売している網焼きのカセットコンロです。
串焼き用の置く場所も用意されているので網焼き/串焼き両方ができます。
カセットボンベをセットして気軽に網焼きができますので自粛生活でも楽しめる商品で、今密かに話題になっています。
【結論】どんな人におすすめ?
炙りやは以下のような方におすすめです。
- 家でBBQやキャンプ気分を味わいたい方
- 1〜2人で晩酌をする方
- 貝や串焼きを上手に焼きたい方
逆に以下のような方にはおすすめ出来ません。
- 量をパパッと食べたい方
- 炙りやのみで家族焼肉をする方
- 焼肉をした後の匂いが気になる方
個人的に炙りやを使用してみて感じた良いところ、気になるところを説明していきます。
おすすめポイント
ホットプレートと違う網焼きの味が楽しめる
家庭ではなかなか味わえない網焼きが出来ますので、網焼きの味が楽しめます。あの網目状の焦げ目もつけますし、テンションも上がります(笑)
ホットプレートだとどうしてもお肉を焼くと油が溜まったりしますが、網焼きなので油も溜まりませんので油っぽくない焼肉になります。
そのため、食べ終わった後にもたれる感じもないかなーと思います。
油が気になる方にもおすすめだね!
貝が自宅でも手軽に上手に焼ける
自宅で貝を焼く時に「うまく焼けない…」なんて思った経験ありませんか?フライパンでも焼くことは出来ますが謎に貝の裏側が白くなって均等に火が通らなかったりしますよね。
そんな時、炙りやなら網焼きなのでBBQの時みたいにうまく焼くことが出来ます。焼肉の時に一緒に焼くだけでなく貝だけ焼く用に出してもOK
自宅で上手に手軽に貝を焼いて食べたい方にはかなりおすすめできます。
晩酌のおともとしては最高
炙りやの構造上「輻射板」と呼ばれるプレートを温めて輻射板から放射される熱でお肉などを焼いていきます。つまり直火ではないということです。
そのためなのかわかりませんが、お肉などの焼き物に火が通るのに少し時間がかかりますので晩酌をする時にピッタリです。
お酒を飲みながら談笑しているのにせっせと焼かないといけないのも嫌ですよね(笑)
じっくり火を通すのでお肉がふっくら焼ける
個人的な感想ですがじっくり火が通ることでお肉をふっくら焼くことができる気がしています。
また、外側だけ焦げて中身がまだ生焼け…なんてこともなくなったと思います。これもじっくり火を通すことのメリットだと思っています。
気になるところ
家族焼肉には小さい
炙りやのサイズ的には幅が約40cmの奥行が約20cmと少し小さいです。うちで別に使用しているホットプレートが幅約60cm、奥行き約40cmなので20cmずつ小さい感じです。
具体的には以前おうち焼き鳥をした時は6〜7本くらいしか乗らなかったです。焼肉の時もお肉と野菜を乗せるとあまり乗らない印象です。
また、先ほど説明した通りバンバン焼くというよりもじっくり火が通っていくので時間がかかります。そのため家族で焼肉をする時は小さくお肉待ち感が出てきます(笑)
家族で焼肉をする時は他にもつまめるものを何品か用意しておくと良いですね。
意外と煙が出る
炙りやの下には水を貯められるようになっていて、油はそこに落ちていくのですが、網の下にプレートがあるからなのか意外と煙が出ます。煙が出ますので次の日も匂いが部屋に残ることも…。
網→プレート→水なので恐らく水まで落ち切らない油が煙の原因かなーなんて思っています。
なので、炙りやを使用する時は換気は必須です。もし、それでも気になる方は換気扇の下で使うことをおすすめします。
換気扇の下で使った時はそれほど煙は気にならなかったです。焼肉屋でたまにある網の上に換気扇がついてるやつと同じことですね。
まとめ
炙りやはIwataniが販売している網焼きコンロでガスボンベをセットして手軽に網焼きが出来るのが魅力の商品です。
網焼きなので油っこくない焼肉が出来たり貝がうまく焼けます。
しかし、その反面サイズが小さくじっくり焼くタイプなのでパパッと量を食べたい方や煙や匂いが気になる方にはおすすめできない商品でした。
ただ、確実におうち時間の過ごし方はワンランク上げることができるのでおうち時間をワンランクあげたい方にはおすすめです。
子どももテンション上がるのでお子さんのいる家庭にもおすすめ♪
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