【パナソニック】乾燥式の生ゴミ処理機(MS-N53)を使用してわかったメリット/デメリット【レビュー】

キッチン用品/調理器具

連日暑い日が続いてますが、皆さんお元気でしょうか。
僕はもう天性の暑がりなので外に出ることがきつくてきつくて。。笑
引き続き熱中症に気をつけていきましょう。

ところで夏になると特に気になるのが虫が出ることですよね。
生ゴミを放置しておいたらコバエが出てしまったなんてこともありますよね。。。
今回はそんな場面でも重宝できる生ゴミ処理機のメリットとデメリットを書いていきます。

本記事はMS-N53の使用感を基に書いています。MS-N53XDとMS-N53は機能としては同じなのでMS-N53XDのことを調べている方にも参考になると思います。

生ゴミ処理機とは?

生ゴミ処理機とは生ゴミを乾燥させたり分解して生ゴミを処理してくれる家電です。
生ゴミを処理することによって臭いが取れたり減量化できます。
うちでは生ゴミ処理機を実際に使ってますが、かなり重宝しています。
今回は乾燥式の生ゴミ処理機のメリットとデメリットを説明していきます。

バイオ式だとちょっと勝手が違うかもしれませんのでよしなに。。

生ゴミ処理機を購入するメリット

まずは生ゴミ処理機を購入するメリットから触れていきますね。

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生ゴミが臭くない

まず1つ目は生ゴミが臭くならないことです。
うちで使っているのは乾燥させるタイプの生ゴミ処理機ですが、水分を含んだ生ゴミを完璧に乾燥させて腐敗を防ぎ、嫌な腐敗臭を防ぐことができます。
その為、虫対策にもなりますし、キッチンを衛生的に保つことができます。

夏は特に重宝されるね!

また、完全密閉なので処理をする前に生ゴミを入れておいてもOKです。
朝昼の生ゴミを都度処理しなくても夜まで入れたまま放置で夜ご飯の準備の時に出た生ゴミを入れてから処理すればOKです。

ゴミ袋が節約できる

2つ目のメリットはゴミ袋が節約できることです。
自治体によってはゴミ袋が有料なこともあると思いますが、生ゴミを処理するだけでかなり節約になります。
乾燥タイプのうちの生ゴミ処理機(MS-N53)を使うと生ゴミが全て枯葉をすり潰したくらいになります。
なのでゴミ袋もあまり必要なく、節約になります。

あさりなどの貝類やお肉の骨とかも完璧に粉砕するよ!

メーカーとしては貝類や骨などの硬いものは非推奨だよ。参考程度に聞いてね。

例として、うちは子どもが1人の3人家族ですが、1週間で10Lも使いません

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肥料としても使える

3つ目は生ゴミを処理すれば肥料としても使えることです。
ガーデニングなどをしている方は肥料を買う方もいるのではないでしょうか?
処理をした生ゴミは肥料としても使うことが出来るので肥料代も節約できますし、自炊をする限り永久的に肥料が手に入ります。笑

生ゴミ処理機のデメリット

続いてデメリットについて触れていきます。

意外と値段が高い

1つ目は意外と値段が張ることです。
うちで使っているのは以下と同じ性能のものですが、9万円もします。。

※MS-N53は現在生産終了していてMS-N53DXというのが後継モデルのようです。ただし、MS-N53とMS-N53DXはほぼ同じ性能のようです。


調べてみると新品で大体2万〜10万円くらいが相場なようです。
こんな感じで意外と値段が張ることはデメリットのひとつかなと思います。

置き場所が限られる

続いて2つ目は置き場所が限られる可能性があるということです。
ものによっては大型で重量があるものもあり、そういったものはアース線が必要だったりします。
そうなるとアース線と電源がある場所に設置しないといけません。
冷蔵庫や電子レンジもアース線が必要なことが多いのでその辺と同じ場所になりますかね。
ただし、ものによっては小型のものもあるようなのでそういった場合はアース線はいらないかもしれません。
事前にアース線と電源の有無などを調べた上で置き場所を想像してから購入した方がいいと思います。

購入前に確認したいこと

最後に購入前に是非確認して欲しいことを書いておきます。

自治体によっては助成金が貰える

購入する前に確認して欲しいのは自治体から助成金が出るかどうかです。
お住まいの自治体によっては助成金が出ることもあります
実際にうちでは3万円くらいの助成金を頂きましてお得に生ゴミ処理機を購入できました。
なので9万円もする生ゴミ処理機が買えたんですけどね。笑
お住まいの地域によってはかなりお得に購入することができますので事前に助成金の有無と条件などを調べておくことをおすすめします。

まとめ

生ゴミ処理機は生ゴミを乾燥または分解によって処理してくれる家電です。
生ゴミ処理機を使うことによって生ゴミの嫌な臭いを防ぎ、キッチンを衛生的に保つことができます。

その他にもゴミ袋を節約することができたり、肥料に使うことができます。
その一方で意外と値段が張ることや置き場所が限られるというデメリットもあります。
お住まいの自治体によっては助成金が出ることもあるのでしっかりと事前リサーチをした上で購入するか考えてくださいね。


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