私は比較的酒飲みの部類に入ると思うのですが、
昨今のコロナ渦の影響で自宅で飲むことが増えたな~と感じています。
そんな私と同じようにコロナ渦の影響で、
自宅でお酒を飲む方も増えたのではないでしょうか。
今回はお酒の中でも人気がある「ハイボール」について書いていきたいと思います。
ハイボールとは?
ハイボールとはウィスキーをソーダ水で割ったカクテルの名称です。
“ハイボール”という名前にも語源があるようで、
スコットランドのゴルフ場でウィスキーのソーダ割りを飲んでいるところに高々と打ち上げられたボールが飛んできて”ハイ(高い)ボール”と名付けられたという語源があるそうです。
もちろん諸説ありで、他にも語源とされている説はありますので興味のある方は調べてみてください(笑)
ハイボールはなんで人気なの?
ハイボールの人気な理由としては太りにくいということではないでしょうか。
個人的にも何年か前までは焼酎を飲んでいましたが、
太りにくいと聞いてからはもっぱらハイボール党になりました。
特にコロナ渦になってから運動不足を気にする方は増えているのではないでしょうか。
そういった方にもハイボールはおすすめと言えます。
美味しいハイボールの作り方は?
缶でお酒を買うからいい!っていう方もいるとは思いますが、
宅飲みといえば自分でお酒を作るものですよね。
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結局そのほうが安いし、自分で割ったほうがいいかも・・・
そうなればできるだけ美味しく飲みたいものです。
自分でハイボールを作る場合の手順は以下の通りです。
1.グラスに氷を入れる。
2.ウイスキーを入れてかき混ぜ、グラス全体を冷やす。
3.ソーダ水を注ぐ。
4.一度だけかき混ぜる。
※ウイスキーとソーダ水は1:4が目安です。
ポイントはソーダ水を注いだ後は一度だけかき混ぜるようにしてください。
これは注いだソーダ水の炭酸を無駄になくさないためです。
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混ぜすぎると炭酸が抜けていっちゃうんだね・・・
毎回味を安定させたい!という方は、
以下のようなメジャーカップなどを使うのがいいと思います。
決められた分量でお酒が作れるので、味やアルコール度数などが安定します。
なぜ太りにくいの?
1.低カロリー
ハイボールは1杯あたり約50kcal~100kcal未満ですが、
ビールと比較すると中ジョッキは140kcal~190kcal程度となり、
ビールに比べハイボールが低カロリーなことがわかります。
ハイボールはウイスキーをカロリーのないソーダ水で割っているので、
ウイスキーのカロリーのみになります。
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濃さによってカロリーが変わるんだね!
2.糖質ゼロ
ウイスキーは糖質がなく、もちろんソーダ水にも糖質は含まれないので、
ハイボールは糖質がゼロとなります。
着色料などに微量ながら糖質が含まれる場合もあるので、
場合によっては若干の糖質がある可能性もありますが、
ほぼゼロと考えて頂いていいと思います。
糖質が含まれないのにはウイスキーの作り方にタネがあります。
ウイスキーは蒸留酒の為、原料を醗酵させて蒸留させています。
そのため、アルコールだけを取り除いています。
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糖質は原料のほうに置いてきているということだね!
3.飲む量を抑えられる
ウイスキーは40度前後のものが多く、
ソーダ水で割ったとしてもある程度の度数はあります。
その為、缶チューハイやビールを飲むよりも酔いやすくなる為、
結果的に飲む量を抑えることが出来ます。
ハイボールを飲むときの注意点
1.ソーダ水以外で割らない
ただの炭酸水ならカロリーは無いのでOKですが、
例えばコークハイやジンジャーハイなど純粋な炭酸水以外で割っているものは注意してください。
割りものにカロリーがあれば純粋にハイボール自体のカロリーは増えますし、
糖質なども純粋に増えていきます。
そのため、ソーダ水以外で割るときは注意してください。
2.おつまみ食べ過ぎない
お酒を飲むとどうしてもおつまみが欲しくなるもの……
しかし、おつまみを食べるとこれまた純粋にカロリーが増えていくもの……
そのため、おつまみの食べ過ぎにも気を付けてください。
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出来れば飲み始める前に「これだけ!」と決めたほうがいいかも・・・
どうしてもおつまみを食べたい時は、
できれば低カロリー、低糖質のものを選ぶようにしましょう。
また、小袋に分かれているものの方が量を制限がしやすくなるので、
おすすめです。
3.休肝日は作るようにしましょう
お酒を飲む方は1週間に2日は”休肝日”を作るようにしましょう。
アルコールを摂取したときは、もちろんアルコールを分解する動きがあります。
このアルコールの分解は肝臓に大きな負担をかけることになりますので、
少なくても週2は休肝日を作るようにしましょう。
仮に休肝日を作らない場合はアルコール依存症などの心配もあるので、
気になる方は調べてください。
まとめ
ハイボールは比較的飲みやすく、
ダイエットを考えている方や健康面を気にする方にはハイボールはおすすめです。
しかし、飲み方を誤るとハイカロリーになってしまうこともあるので、
ダイエットなどを考えて飲む場合は注意が必要です。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
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