【Anker】かわいい見た目で水拭きもしてくれるけど高さがネック？Eufy RoboVac L70 Hybridレビュー【評価】

ロボット掃除機はスイッチひとつで自動で掃除機をかけてくれるのですごく便利で、「掃除面倒だなー」なんて思っても勝手にやってくれます。

しかし、今の時代ロボット掃除機はいろんな種類があってどれを選べばいいかわからないですよね。

今回はうちで使用しているAnker社から販売しているEufy RoboVac L70 Hybridのレビューをしていきます。

Eufy RoboVac L70 Hybridとは

Eufy RoboVac L70 Hybrid（以下”L70 Hybrid”とします。）とはAnker社が販売しているロボット掃除機で、Eufy RoboVacシリーズの中でも最上位モデルとなります。

ロボット掃除機は吸引タイプか水拭きタイプで分かれますが、L70 Hybridの特徴は吸引も水拭きもどちらもできることです。

また、BoostIQと呼ばれる自動で吸引力を調節する機能もついていて最大2200paの高い吸引力を持っています。カーペットの上では自動で吸引力を強くしたりしてくれるのでまさに全自動です。

【結論】どんな人におすすめ？

L70 Hybridは以下のような方におすすめです。

1. 吸引と水拭きを同時に自動でやってほしい方
2. ペットを室内で飼っている方
3. ラグやカーペットを敷いている方

逆に以下のような方にはおすすめできません。

1. 水拭きは自分でやりたい方
2. こまめにゴミを捨てるのが面倒な方
3. 2階建てなどで2フロア以上のマッピングが必要な方

L70 Hybridには自動ごみ収集機能はついていませんので定期的に本体に溜まったごみを自分で捨てる必要があります。といっても体感的には3回くらいに1回くらいです。

中には以下のように充電ステーションにゴミを貯めるような機能がついているものもあって、こういったものは何ヶ月かに1回捨てるだけでよかったりもします。

 

また、L70 Hybridにはマッピング機能はありますが1フロア分しか記憶出来ないので2階建ての家など2フロア分以上の記憶が必要な場合は都度マッピングのし直しが必要になります。

Eufy RoboVac L70 Hybridのおすすめポイント

実際に使ってみて感じたおすすめポイントを紹介していきます。

吸引と水拭きどちらもできる

先にも少し触れましたが、L70 Hybridは吸引と水拭きの両方ができます。うちでは何回かに1回水拭きをしています。

フローリングの家に住んでていても汚れがない限り床拭きなんて滅多にしないですよね。しかし、L70 Hybridがあれば毎週床拭きが出来ますので、床をきれいに保てます。

ただし、水拭きといってもサラッとかける程度なのでこべりついた汚れとかは取れません。その点は注意してください。

外出先でもスマホでアプリから操作できる

L70 HybridはスマホにEufy Homeというアプリを入れて操作をするのですが、初期設定だけ済ませておけば外出先でも操作できます。

急な来客の時などに掃除機だけでも…!という経験ありませんか？そんなときにパッと掃除機がかけられるのは便利ですね！

実際に僕も友達とかと今からうちに行こうかなんて時になった際にはパッと掃除機だけでもかけるようになりました。（笑）

見た目がスマートでかわいい

Eufy RoboVac L70 Hybridの気になるところ

続いてL70 Hybridの気になるポイントについて触れていきます。

マッピングは1つしか記憶できない

L70 Hybridは掃除をする前にレーダーを出して部屋の間取りをマッピングして、掃除ルートを決めるのですが、このマッピングは1フロア分しか記憶できません。

僕の家は2階建てなのでこの点は事前リサーチが足りなかったなと後悔しています。。

例えば2階の掃除をした後に1階の掃除をしようなんて思ったときには都度マップを初期化してやり直しです。

アプリから進入禁止エリアの設定やエリア指定できるのですが、マップが初期化されたらその設定も事前に出来ず、コンセントとかのコード類などいちいちよけないといけません。

エリア指定とかしない方は気にならないかもしれないのですが、2フロア以上の記憶が必要な方は十分に検討が必要だと思います。

ラグやカーペットは意外と濡れる

L70 Hybridで水拭きをすると意外とラグやカーペットが濡れます。そのため、掃除をしてもらった後は乾くまで少し待たないといけません。

ただし、Eufy homeから水拭き禁止エリアを設定できるのでラグやカーペットがある場合は事前にしっかりと設定しておいた方がいいと思います。

謎の出っ張りがある

ロボット掃除機を選ぶ基準として、どのくらいの高さなのかこだわる方も居ます。高さがあるロボット掃除機だと家具の下に入れないなどの弊害がありますから、重要なポイントです。

写真を見るとわかるようにL70 Hybridには本体に出っ張りがありまして、本体の高さがかさましされています。

ちなみにこれはマッピングをするためのセンサーということです。ただの飾りではないのでまあ、仕方ないかって感じですね。

まとめ

L70 Hybridは Anker社が販売している最上位モデルのロボット掃除機で吸引と水拭きが両方できるハイブリッドのロボット掃除機です。

床拭きを自動でやってほしい方やペットを飼っている方、ラグやカーペットを敷いている方におすすめの商品です。

最近では各社でロボット掃除機が販売されておりどれを選べばいいかわからないこともあると思いますが自分に合ったロボット掃除機を見つけられるといいですね。