お店で食べるお刺身とスーパーで買って自宅でお刺身ってなんだか違いますよね。
やっぱりお店で食べた方が美味しいし、何より綺麗。。。
お店で食べられるようなお刺身が自宅で食べれたら良いですよね〜。
ということで、最近自宅でお刺身を食べる時はひと手間加えて食べるようにしています。
意外と知らない方もいると思いますが、お刺身はすこーし手間を加えるだけで味がかなり変わります。
今回は美味しく食べるコツや盛り付け方のポイントをまとめていきます。
INDEX
お刺身を美味しく食べるコツは?
まずは美味しく食べるためのポイントを4つ書いていきます。
流水でサッと水洗いをする
刺身は食べる前にサッと流水で洗うことで表面に浮き出ている臭みやヌメリを流すことができます。
これは柵の場合でも切った状態のものでも同じです。
サッと水洗いをした後はしっかりとキッチンペーパーで水分を拭き取ってください。
水分を拭き取らないと水っぽい刺身になってしまいます。
塩を振って余分な水分を抜く
水洗いをした後は刺身に塩を振って余分な水分を抜くようにするとより臭みを抜くことができます。
大皿やバットに塩を振ってから刺身を置いて、さらにその上に塩を振りましょう。
塩を振った後は少し角度をつけて置いておくと浮き出た水分が下に流れていきます。
塩を振りすぎると刺身がしょっぱくなるから注意してね!
うすーくうすくふりかけるくらいでOKだよ。
10分ほど置いておくと余計な水分が浮き出てきますので、キッチンペーパーで拭いてください。
柵の場合は刃全体を使って切ろう
刺身を美味しく食べるには切り方も重要です。
刺身を切るときは包丁の刃元から刃先を使って引き切りしましょう。一回で切りきることが大切です。
ギコギコ切ってしまって手数が多いほど、刺身がボロボロになってしまい、歯触りが悪くなったり味が落ちます。
包丁は刺身包丁が無くても三徳包丁とかで大丈夫です。
うちでは刺身包丁もありますが、面倒なのでいつも三徳包丁で刺身を切っています。笑
使用している包丁の刃渡りは17cmで一般的なサイズですが、大きい魚でなければ問題なく切れます。
また、刺身を切った後も盛り付けの際など、ベタベタ触りすぎないようにしましょう。
きちんと冷やして保存しよう
これは大前提ですが、刺身はしっかりと冷やして保存しましょう。
冷やして保存しないと鮮度が落ちてしまったり刺身として食べられなくなってしまうことがあります。
家にいるときはもちろん冷蔵庫で冷やすと思いますが、買い物帰りの車の中や買い物帰りに立ち寄りがある時は注意が必要かもですね。
盛り方のコツは?
続いて盛り方のコツを書いていきます。
奥側を高く、手前は低くが基本!
刺身の盛り方は奥を高く、手前になるにつれ低くなっていくのが基本です。
ツマなどを使えば高低差を出すことができます。
まずは皿の奥にツマを置いて、しそを敷いて刺身を置いていきます。
手前側はツマを低く置いてから刺身を盛り付けていきましょう。
彩りを意識して盛り付けると華やかになる
ツマや薬味などで彩り豊かに盛り付けると華やかなお造りになります。
なかなか家庭では難しいですが、何種類か刺身もあると見た目は華やかになりますね。
僕は家で盛り付ける時は3色以上を意識してます!
盛り付ける時は彩りも意識してみるといいと思います。
まとめ
お刺身を美味しく食べるには表面を水洗いしたら余分な水分を抜いて臭みを取ることが大切です。
切る時や保存する時も身が痛まないように手数を少なく切って保管は冷蔵庫でするようにしましょう。
また、盛り付けは奥側が高く、手前になるにつれ低くしていき、ツマなどで彩りをつけていくと綺麗に見えます。
スーパーなどで買ったお刺身にひと手間加えて自宅でも美味しいお刺身を食べたいですね。
※この記事で使ってるお造りの写真は全て素人が自宅で盛り付けたものです。
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